宮城のいちご飴 ~ いちご農家と職人の想いが詰まった至高の一粒

1.はじまり ~ 宮城のいちご飴が生まれるまで ~

 「宮城のいちご飴」は、宮城県のいちご農家が丹精込めて育てた新鮮ないちごと、伝統の飴作り技術が融合した特別な飴です。

 宮城県は東北有数のいちごの産地で、昼夜の寒暖差を活かした甘みと酸味のバランスが絶妙ないちごが栽培されています。しかし、2011年の東日本大震災により、多くのいちご農家が被害を受けました。それでも、農家の方々は「宮城のいちごをもう一度全国に広めたい」という強い想いで復興に励みました。

一方、弊社では、地元の特産品を活かした新しい飴の開発を検討していました。農家の「いちごを広めたい」という想いと、職人たちの「地元の素材で特別な飴を作りたい」という願いが一致し、「宮城のいちご飴」の開発がスタートしました。

2.こだわり抜いた製法 ~ いちごの美味しさを最大限に活かすために ~

「宮城のいちご飴」には、ドライいちごフリーズドライいちご の2種類が贅沢に使用されています。

  • ドライいちご … じっくり乾燥させた宮城県産いちごをスライスし、自然な甘さと酸味を凝縮。飴の中に入れることで、噛んだときにフルーティーな風味が広がります。
  • フリーズドライいちご … 瞬間冷凍したいちごを粉砕し、飴全体に練り込むことで、口に入れた瞬間からいちごの風味が感じられます。

さらに、宮城の伝統製法である 「引き飴製法」 を採用。

 引き飴製法とは?

 飴を何度も引き延ばすことで内部に空気を含ませ、軽くてサクサクとした食感を生み出す技術です。通常の飴とは違い、繊細で口どけの良い食感が特徴です。

3.いちご農家の努力と復興への想い

 「宮城のいちご飴」に使用されるいちごは、震災から立ち上がった宮城県の農家が、丹精込めて育てたものです。宮城のいちご農家は、甘み・酸味・香りのバランスが最高のいちごを作るため、手間を惜しまず栽培しています。

 震災後、多くの農地が塩害でダメージを受けましたが、農家の皆さんは土壌改良や設備の再建を行い「より美味しいいちごを作る」ことに挑戦しました。その努力の結晶が、「宮城のいちご飴」にも活かされています。

4. 受賞歴と高い評価

 「宮城のいちご飴」は、その品質と味わいが評価され、復興庁主催「世界にも通用する究極のお土産~新しい東北の挑戦~」に選ばれました。

 全国から数百の候補が集まる中、見事112品に選ばれ、さらにその中のシルバー賞を受賞。この受賞は、宮城のいちご農家と蔵王の昔飴本舗の職人たちの努力が認められた証です。

 5.「ハートのいちご飴」 ~ 40袋に1つの特別な幸運 ~

 「宮城のいちご飴」には、約40袋に1個の確率で「ハート型のいちご飴」 が入っています。これは、作業中に職人が「ハート型の飴があったら楽しいのでは?」と思いついたことから誕生しました。手書きのメッセージカードを同封しています。

 作り手も「このハートの飴を見つけた人が笑顔になってくれるのが嬉しい」と語っており、飴作りの現場には温かい想いが詰まっています。

6.販売店と購入方法

「宮城のいちご飴」は、宮城県内外のさまざまな店舗で購入できます。

宮城県内の販売店舗

東京都・他県での販売店舗

24時間購入可能な自動販売機

さらに、「宮城のいちご飴」は 自動販売機でも24時間購入可能!
蔵王の昔飴本舗の本社工場前に設置された自動販売機では、24時間いつでも購入できます。

「仕事帰りに買いたい」「観光中に立ち寄ったら営業時間が過ぎていた」などの心配がなく、いつでも気軽に手に入る のが魅力です。

7.まとめ ~ いちごの香りと職人の技が詰まった逸品 ~

「宮城のいちご飴」は、宮城県産の最高級いちごを使用し、伝統の飴作り技術で丁寧に仕上げた一品です。

食べる楽しみ

  • いちごの甘みと酸味が絶妙にマッチ
  • サクサク食感が楽しめる
  • 40袋に1つの「ハート型いちご飴」を見つけるワクワク感

こんな方におすすめ

  • 宮城のお土産を探している方
  • いちご好きの方
  • 新感覚の飴を試したい方
  • 特別なプレゼントを探している方

宮城県のいちご農家の想い、飴職人のこだわりが詰まった「宮城のいちご飴」。

ぜひ、一粒口に含んで、宮城の風土と伝統の味わいを感じてみてください。

全国の販売店やオンラインショップでお求めいただけます。宮城のお土産に、ぜひ「宮城のいちご飴」を!

宮城のいちご飴
飴屋のかんばん娘の宮城いちご飴編の画像

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