当社は、秋田大学教育文化学部 益満ゼミナール(秋田県秋田市)、有限会社 奥田酒造店(秋田県大仙市)、ディア・テラス株式会社(宮城県利府町)と共同で、「宵の酒粕飴」を開発しました。
2月18日、「道の駅なかせん」にて、秋田大学の学生たちが大仙市の酒造会社や農家と協力して造った新酒 「宵の星々」 の完成報告会が開かれ、その場で「宵の酒粕飴」もお披露目されました。
秋田大学の益満ゼミでは、「地域マーケティング」 を研究する学生たちが、日本酒造りの体験を通じて、その魅力をSNSなどで発信し、大仙市の米や発酵文化を消費者に効果的に伝える方法を学んでいます。
今年は、通常の日本酒に加え、大仙市誕生20周年を記念した限定酒も販売。また、日本酒の製造過程で生まれる酒粕を無駄にせず活用するため、「宵の酒粕飴」や いぶりがっこ の製造にも取り組みました。
このゼミに所属する秋田大学3年の 高橋唯花さん は、
「酒蔵の方々の思いや、私たち学生が感じたことを言葉にして発信することの大切さを実感しました。SNSを通じて反応をもらえたときは、とてもうれしかったです」
と話してしておりました。
また、3月1日・2日には、道の駅「なかせん」をはじめとする秋田県内の小売店などで行われる販売会に学生たちも参加し、店頭で新酒をPRする予定 です。
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